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腎臓のはたらき |
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腎臓のはたらきは、大きく分けて「オシッコを作ること」「その他」のものがあります。
オシッコを作ることによって行われている重要なはたらきには、水分量の調節、老廃物の排泄、電解質の調節、pHの調節があります。
オシッコを作る以外のはたらきには、血圧の調節、造血、ビタミンDの活性化があります。
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腎臓が悪くなったときの問題 |
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腎臓が何らかの病気によって、はたらきが悪くなってしまった場合を「腎不全」といいます。
この腎不全のうち、腎臓のはたらきが回復する可能性がなくなってしまっている場合「慢性腎不全」と呼ばれます。
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透析 |
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腎不全が進行し、上述のようなさまざまな異常が生命を脅かすようになると、腎臓のはたらきを肩代わりしてくれるような治療が必要になります。本来ならば、腎臓の機能が回復してくれれば一番いいのですが、実際には進行性の腎臓の病気が多く、現時点では腎機能を回復させる治療方法がわかっていない病気が多いのです。
腎臓のはたらきを肩代わりする治療法が透析です。透析には血液透析と腹膜透析とがあります。この透析以外に腎不全の治療としては腎移植があります。
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血液透析 |
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腹膜透析 |
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血液透析か腹膜透析か? |
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慢性腎不全の治療として、どちらを選択するかは、患者さんの希望で決めることが多いです。たとえば、週に3回も医療施設に通院するのが難しければ、腹膜透析となります。自分でやるのは不安だったり面倒だったりすると、血液透析になるのです。
ただし、成長期の子供の場合には腹膜透析が選択されることが多いです(もちろん、腎移植の方がもっとよい治療です)。
おなかに大きな手術のあと、たとえば胃ガンの手術のあとなどがあると、腹膜透析は難しくなりますので、血液透析の方が勧められます。
現時点では、どちらの方がすぐれた治療である、というわけではありません。どちらにも長所と短所があるのです。
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