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透析Q&A

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Q118.

8年前から、心臓、リウマチ・エリトマトーデスを患い、月に1度診察を受けています。 さらに、2年前から別病院で透析もはじめています。前の病院の先生と長い間の信頼関係があるので、そちらで薬を処方してもらっています。 透析の先生が「うちで処方するので指示通り服用してほしい」とおっしゃいます。どうしたら良いのでしょうか?

● どちらを選ぶかはよく相談してください

心臓、リウマチ・エリトマトーデスを診ていただいているのをA先生、 透析の先生をB先生とよぶことにいたしましょう。

結論から申しあげますと、 最終的には、ご自身が、A、Bどちらの先生に受診するのかを 決めていただいてよろしいかと考えます。

これまで心臓やリウマチ・エリトマトーデスなどを長いこと診てくれていた A先生の方が、あなたのお体のことをよくご存じで、安心して受診を されることができる、というお気持ちはよくわかります。

● 透析医が自分で薬を処方したい理由もあるのです

一方、透析医の側としては、週に3回(あるいは2回)も顔をあわせているのだし、 定期的な血液の検査もしているのだから、透析患者さんのお体については 責任を持っていきたい、という気持ちになるのです。

透析医には、腎臓内科を専門とする医師と、泌尿器科を専門とする 医師がいます。
透析の主治医であるB先生が腎臓内科を専門としていれば、なおさら そのように考えるはずです。

というのも、腎臓内科医には腎臓だけではなく、糖尿病や高血圧や リウマチ・エリトマトーデスといったいわゆる膠原病もあわせて 自分の専門領域としている医師が多いからです。
(ですから、病院によっては「腎臓高血圧内科」とか、「腎臓膠原病科」という 看板を出しているところが、大学病院を含めて、たくさんあります。)

ところで、A先生はどのようにお考えになっているでしょうか? これも一般論ですが、透析を始められるようになって、他の医療機関に 紹介した後は、もとの病院の主治医は、その後の定期的な検査や お薬の処方を、その透析施設の医師に任せることが多いと思います。
2週間に一回とか月に1回の受診では、普段の様子がよくわからないことも 多いからです。
A先生が、定期的に受診を勧めてくれるようであれば それにしたがっていただいてよいのではないかと考えますので、 A先生に確認してみるのも良いと思います。

● 慢性疾患では相性も重要ポイントです

最後になりますが、 患者さんと医師の関係には、「相性」というのも重要だと思います。
これは、「信頼」とはちょっと別の感覚だと思いますが、 どんなに優秀で、「信頼できる」先生でも、「相性がわるい」、 ということがあるのではないかと思います。

慢性疾患であればなおさらです。
相性がよいかどうかも、どちらの先生に今後の診療を任せていくのか、を 決めるにあたっての重要なポイントとしてよろしいかと考えます。

どちらにしても、安全で快適な透析治療をお受けになることを 心からお祈り申し上げます。

[回答日 2005/8/2]

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