top of page
栄養管理
心臓アンモニアPET検査
快適な透析生活を過ごしていただくために、食事療法はとても大切です。
管理栄養士がグループ全ての透析施設に常駐もしくは出向し、毎月の体重減少率・食欲の有無・血液結果を評価し、積極的に患者様の栄養指導をしています。とくに愛知県内では9割以上の患者様に栄養指導を実施し体重維持に努めています。
また、食事に関するトピックスや簡単なレシピの資料も作成してお配りしています。
の栄養管理ポイント
1. 患者様への情報提供
毎月、食品や食事に関する情報を提供するため、資料を作成します。
季節に合った献立を試作し、写真付きでレシピを紹介しています。
2. 栄養指導
患者様一人ひとりにあわせた栄養指導を実施するため、採血結果や体重の推移の確認、内服の変更はなかったかなどカルテを確認した後、栄養状態を評価し、患者様へのアドバイスを行います。
3. 多職種の連携
生活や食事面での変化を共有するため、他の職種との連携は欠かせません。
医師や看護師へ随時報告します。
4. 栄養相談コーナー
透析中の栄養指導に加えて、透析後や非透析日に栄養相談を行うこともあります。
ご希望に応じてご家族の方に実施することもあり、日頃の食に関する疑問や悩みなど相談にのっています。
調理実習の実施
透析食は、患者様の病態に合わせた丁度良い食事量にコントロールされた食事です。
患者様の中には、必要以上に制限しすぎる方もいらっしゃいますが、実際に見て食べていただく事で、安心して必要な量を摂取していただけるよう、 偕行会グループの透析施設では1~2ヶ月に一度、患者様やそのご家族を対象に調理実習を開催しています。
その季節に合った食材や、参加者のリクエストを取り入れたメニューで、楽しみながら透析食を学んでいただいています。
bottom of page