透析Q&A

  • いい透析ドットコム

[Q22]透析をしていると数年で亡くなる方が多いという話を耳にしました。 本当にそんなことはあるのですか?


 

[回答]


間違った情報です。


「透析をしていると数年で亡くなる方が多い」ということはありません。

慢性腎炎という病気から透析になる方が多いのですが、 そういう方であれば20年以上透析を受けている方は たくさんいらっしゃいます。


透析をお受けになっていらっしゃる方が、その後何年生きられるかは、 その方が腎臓を悪くした原因(元の病気のこと=原疾患と呼んでいます) が、大きく影響します。

まれに、非常に難治性の病気から、透析を始められる方がいて、 そのような方たちが、透析を始めて数年で命を落とされることも ないわけではありません。


透析患者さんが、長生きできるかどうかに影響するものとして 食事療法を主とした自己管理がきちんとできているかどうか、 合併症が出てきたときに、その合併症の治療がうまく行われているかどうか などが、重要なポイントとなります。

ご家族、お友達のよりよいご理解のもとで、節制をしながらも 楽しい生活をお過ごしください。


[回答日 2002/5/19]

関連記事

[回答] はい、基本的には問題なく戻ることができます。 ただし、戻りたい(転院したい)とお考えの病院に、透析の空きベッドがない場合は、引き受けていただけません。 また、透析導入病院(透析を始める病院)の中には、透析導入と合併症の入院透析だけを行い、外来通院の透析は行わない、という病院があります。 この場合も、引き受けてもらえないと思います。 まずは、現在透析をお受けになっている病院で、転院をしたい

(質問のつづき) また、病院によって認知症の患者は治療が断られるとあったのですが、どれくらいの重症度だと断られるのかを教えて頂ければと思います。 [回答] ご質問にあるように、病院によって付き添いをお願いする目安は、かなり異なると思いますので、その点をご承知おきいただき、Q&Aをご覧いただければと存じます。 ●認知症を合併している方の透析治療について ご高齢の透析患者さんが増えており、 それに伴い

[回答] 人工血管によるシャントでも自己血管によるシャントでも同じですが、血液の流れの通りに穿刺をするのが基本です。 ですから、ループ型の人工血管シャントの場合には、A・Vとも上向き穿刺とします。 ストレート型の場合には、Aは下向き穿刺、Vは上向き穿刺とすることがほとんどです。 逆穿刺(A側の下向き穿刺のことですよね)を見たことがないとのことですが、上に書きましたように血液の流れを考えると下向き穿