通信 Vol.2[2011/5/21]~開院して25年!

静岡共立クリニックは昭和62年2月に開院し、早くも25年が経ちました。25年前と比較してみると、患者様のために必要とされる医療サービスに大きく変化がみられます。
私たちが取り組んできたことを振り返りながら、今、何が透析医療に求められているかをご紹介します。

患者様の高齢化、合併症対策の重要性がますます求められる時代へ

最も大きな変化は、患者様の高齢化がすすみ、多くの合併症を抱えている方が増えてきたことです。
良質な透析治療の提供は当然のこととして、合併症の早期発見、早期治療は最も大切なことの1つとなっています。

患者様により良い医療を受けて頂くためのきめ細かなサービスが不可欠に

患者様それぞれのお身体の症状が多様化しています。
当クリニックでは、それに合わせて多様性のあるきめ細かな医療を提供してきました。さらには、より良い透析治療を継続的に受けて頂くために、様々な医療サービスの充実にも取り組んできました。
たとえば、患者様の高齢化と重症化がすすみ、足元が悪い方や車椅子をご利用の方が増え、通院への負担が大きくなってきた時には無料送迎バスのサービスを開始しました。また、通常での院内の移動等の安全性の確保や、災害時に歩けなくても避難できる準備を整えてきました。
すこやかな生活を実現するための行うのが透析治療です。今後も、患者様の状況に合わせた医療サービスの充実をしてまいります。

地域での医療連携、介護との連携がますます大切な時代に

患者様はさまざまな合併症を抱えています。その解決には、さまざまな専門職のスタッフが1つのチームとなって患者様の治療にあたらなくてはなりません。そして、クリニック内だけでなく地域の医療施設の皆様との連携も大切です。当クリニックでは看護師が中心になって、私たちからご挨拶にうかがいながら、他施設と密に連絡を取り合っています。
さらに近年では、介護サービスの皆さんとも一緒に患者様をお支えしていくことも重要になっています。地域のケアマネージャーさんと連携し、1つのチームとなって、患者様のあらゆる角度からお支えしていく体制を整えています。