透析Q&A

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Q135.

透析治療後に、体に力が入らなくなり、歩くことも大変です。

透析治療の後に力が入りにくい、とのことですが、透析治療終了から時間が たてば、たとえば透析の次に日には体調は回復しているのでしょうか?

もしそうだとすると、透析治療が引き金になって体に力が入らなくなっている、 ということになります。

透析治療で行っていることは、水分の除去と毒素の除去です。
毒素を取り除いたからといって、体に力が入りにくくなるということは まずありません。

そうなると、どうやら水分の除去(除水)が影響をしていそうです。

普段の水分制限はきちんとできているでしょうか?

たくさん除水をすると、どうしても透析治療後の体調不良や血圧低下を 来しやすくなります。

水分制限はできていて、除水量が多くないのに、このような症状が出るときには、 ドライウェイトが適切かどうかを検討します。
心胸比や透析中の血圧、場合によっては心エコーやhANP(ハンプ)と いう血液の検査などから、ドライウェイトを決定しますが、 検査の結果はいかがでしょうか?

もしドライウェイトがきついようでしたら、主治医の先生に相談をして、 あげられるものかどうかを決めていただいて下さい。

もしも、透析治療のない日にも体の力が入りにくいとすると、除水の影響の 可能性は小さくなります。
だからといって、合併症とも言い切れませんので、この場合には 主治医の先生と相談をされたり、神経内科を受診してみることを お勧めします。



[回答日 2005/12/6]

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