透析Q&A

● 分類

全ての質問と回答(520)
透析の基礎知識の入手(8)
透析治療の導入(24)
透析治療について(203)
腎移植について(3)
腹膜透析について(16)
日常生活・食生活(75)
仕事(5)
合併症(124)
高齢者・介護(7)
保険・医療費・公的支援制度(11)
保存期腎不全(4)
妊娠・出産(7)
病院の選び方・つきあい方(33)
医療・介護従事者からの質問(19)
ご家族/ご友人のサポート・お見舞い(12)
災害時・天候不良時の備え(1)
その他(38)

Q25.

90歳前後の高齢者のことで質問です。 人工透析が必要になりました。メリット・デメリットを教えてください。 また、人工透析をしないですむ方法はあるのでしょうか?

ご高齢の方の透析、となると「メリット」と呼べるものは ほとんどないと思います。
透析治療は(血液透析ということですが)、週に3回の通院が必要ですし、 透析中に血圧が下がって大変になったり、吐き気がしたり、 という症状が出ることがあります。

お年寄りの方にとって、決して楽な治療ではありません。
もちろん、こういう症状には個人差があって、 かなり楽に透析を受けることができる方もいらっしゃいますが。

では、そんなにつらい治療ならば、クスリで対処できるか、 というとそれは不可能です。

もともとクスリでは治療しきれなくなってしまった腎臓病 (慢性腎不全)を透析で治療するのですから、 透析が必要だけれどしないでおけば、生命の維持が 難しいということになるのです。

できるだけ、体に負担をかけずに、かつ、在宅で、ということであれば 腹膜透析(CAPD)という方法もあります。
血液透析とCAPDのどちらがいいか、ということに関しては 一概に言えませんので、主治医の先生とよく相談してみてください。

これは、参考までにですが、全国でみると90歳以上の方は約230人、 95歳以上の方も30人ほどの方が透析(血液透析・腹膜透析)を 受けておいでです。

[回答日 2002/5/19]

▲ページトップへ