[Q253]土曜日の透析治療後、3日間食欲がなく体もとてもだるいため、検査したところ「カリウム値が通常3のところ9になっており 危険な状態です」と言われました。
(質問のつづき) 土曜日に透析治療が終わってからろくな食事もとっていないのに、 カリウム値が上がってしまうなんてことはあるのでしょうか? また、透析の時、水分のみ(食べ物は別)引いてもらって、 カリウムが除去されない可能性はあるのでしょうか? [回答]...
[Q223]血液検査の結果で、カリウムの結果が 透析前5.8→透析後4.6でした。何回か透析の度にカリウムの数値を図ってもらったところ4.1や3.8でした。
(質問のつづき) 食事に今まで以上に気をつけてもこのぐらいまでしか下がりません。 以前までは、3.5ぐらいまで引けていました。 ダイアライザーに問題があるのでしょうか? [回答] ●透析後のカリウムの数値について ご心配をされているように、透析後のカリウムが4.6というのは...
[Q182]透析をしている家族と記念日に食事を楽しみたいと考えています。 それは可能でしょうか?
[回答] これには反対意見もあるかと思いますが、当クリニックでは 記念日などの「特別な日」は体調が悪くならない範囲で、 多少のハメをはずしてもいいですよ、とお話ししています。 たとえば、お正月にはおせち料理を食べたいですよね。...
[Q176]友人になった方が糖尿病1型で透析をしているそうです。 その方とお付き合いを続けていく為には生活面で、 どんな事に注意したらいいのでしょうか? また、一緒に旅行に行ったりできますか?
[回答] 透析をお受けになっている方(患者様)は、ご自身がどのような 自己管理をされたらよいのか、ご存じのはずです。 ですから、「生活面での注意」とは、生活面のサポートではなく、 ご友人としてどのようなことに気を遣ったらよいのか? というご質問だと想定して、お答えします。...
[Q154]カリウムが6.0と高めになり、悩んでいます。 いままでカリウムが5.0よりあがったことはありません。 栄養士さんとともに食事管理を厳密にしているつもりです。
[回答] 申し訳ありませんが、詳しく診察してみないと、 なぜカリウムが上昇したのかわかりません。 なぜカリウムが高くなってしまったのかについて考えられることを お話ししますので、主治医の先生とも相談しながら、 原因を追及してください。...
![[Q157]嘔吐をすると、なぜカリウムがあがるのでしょうか。](https://static.wixstatic.com/media/47ebff_490d87523b5d4a8a92754375a71a101d~mv2.png/v1/fill/w_318,h_239,fp_0.50_0.50,q_95,enc_auto/47ebff_490d87523b5d4a8a92754375a71a101d~mv2.webp)
[Q157]嘔吐をすると、なぜカリウムがあがるのでしょうか。
[回答] 通常は、嘔吐をすると血液中のカリウムはさがります。 これは、嘔吐によって胃酸が体外に出てしまうことによって、 血液が正常よりもアルカリ性に傾き(アルカローシスと言います)、 これを補正するために、血液中のカリウムが細胞内に 取り込まれるためです。 [回答日...
[Q119]汗をかくとリンやカリウムは排泄されるのですか?
[回答] 汗の中にカリウムは捨てられますが、リンはそれほど捨てられないと思います。 カリウムが捨てられるのも、オシッコと同じくらいというわけにはいきません。 したがって、大量の汗をかけばある程度カリウムの除去にはなりますが、 リンの除去は期待しにくいと思います。 [回答日...
[Q99]カリウムを溶出する成分を含んだ温浴商品は利用してはいけないでしょうか?
[回答] 透析治療をお受けになっている方は、カリウム制限が必要です。 そこで、 「カリウムを溶出する成分を含んだ温浴商品の利用は可能か?」 「皮膚浸透は大丈夫か?」 というご心配がでてくることと思います。 結論からいいますと、お風呂に入るというだけでしたら、...
[Q76]リンとカリウムの数値の目安を教えてください。
[回答] 2004年6月現在、お答えできる目安をお話します。 リンについて説明します。 以前はリンの目標値は、透析前で6以下とされていました。 ところが、この数値では異所性石灰化を予防できないことは かなり以前からわかっていたのです。...
[Q61]カリウム制限の設定数値は食品成分表の「生」の状態での数値ですか?
[回答] カリウム制限は、透析をお受けになる方の食事療法で中心となる とても重要なポイントです。 血液中のカリウムが増えてしまうと、心臓が止まってしまうことがあるからです。 カリウムを、一日にどのくらいまで摂ってもよいのかは、 それぞれの患者さんで大きく異なります。...